10月29日(土)放送の「おかずのクッキング」では、土井善晴先生が家で簡単に作ることができる「きんつば」のレシピを教えてくれました。
さつまいもで作る「おいものきんつば」です。きんつばというと和菓子屋さんでしか見たことないですけど、家でも簡単に作れるというのが驚きです。
おいものきんつばの材料
- さつまいも(2本=500g)
- グラニュー糖(100g)
- お湯(大さじ4〜5)
- 水(1/2カップ)
- 小麦粉(55g)
- オリーブオイル(少々)
おいものきんつばの作り方
ステップ① いもようかんを作る
まずはさつまいもで「いもようかん」を作っていきます。
- さつまいも(2本=500g)は厚めに皮をむいたら大きめにザク切りにし、水にさらしてアクを抜いておきます。
- お皿に並べて蒸し器に入れ、20分ほど中まで柔らかくなるまで蒸していきます。
- 蒸したさつまいもをお鍋に移し入れ木べらで潰し、グラニュー糖(100g)を混ぜ合わせます。
- お湯(大さじ4〜5)を入れ、滑らかになるまで練ります。
- 流し缶(縦14.5×横11.5×高さ4.5cm)に練ったさつまいもを詰めます。※流し缶が無ければ、お弁当箱にサランラップを敷いて使いましょう。
- サランラップに霧吹きをかけ、流し缶のさつまいもをサランラップごしに押して平らにします。
- 粗熱を取ってから冷蔵庫に入れて冷やせば、いもようかんの出来上がりです。
ステップ② きんつばの作り方
次にいもようかんに衣を付けて焼いていき、きんつばへと昇華させていきます。
- 流し缶からいもようかんを外し、9等分に切り分けます。
- ボウルに水(1/2カップ)、小麦粉(55g)を入れて混ぜ合わせて衣を作ります。
- ホットプレートを180〜200℃に予熱し、オリーブオイル(少々)を引きます。
- きんつばの1面に衣を付け、ホットプレートに衣の面を下にして焼いていきます。
- 1面焼けたら次の面、というように6面全部に衣を付けて焼き色が付くまで焼いていきます。
- 焼き上がったらザルにあげれば出来上がりです。
感想
焼きたてのきんつばが家で食べられるのは嬉しいですね。特に難しいところもないので、これはぜひ一度作ってみたいレシピです。