12月13日のきょうの料理は京都の日本料理店3代目の「高橋拓児さん」が素材のうまみと盛り付けを引き出した4品を紹介。
1品目は「鶏肉のさんしょう焼き」。山椒の香りと鶏のジューシーなうまみが口いっぱいに広がります。
鶏もも肉にひき肉を重ねているので、冷めてもしっとりふんわり厚みもあるので食べ応え十分です!盛り付けも映えますよ!
鶏肉のさんしょう焼きの材料(作りやすい分量)
- 鶏もも肉(1枚)
- 鶏ひき肉(200g)
- 粉さんしょう(少々)
- 小麦粉(適量)
- サラダ油(少々)
合わせ調味料A
- 卵黄(1個)
- 卵白(1/2個)
- 醤油(小さじ2)
- たまり醤油(小さじ2)
- 砂糖(15g)
- 粉さんしょう(1g)
- しょうが(刻み 少々)
合わせ調味料B
- 酒(カップ3/4)
- 醤油(大さじ2)
- みりん(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
鶏肉のさんしょう焼きの作り方
- 鶏もも肉(1枚)は皮がわを下にしておき、厚い部分の真ん中から切りこみを入れて左右に開き厚さを均等にし、小麦粉(適量)をふります。
- ボウルに鶏ひき肉(200g)と合わせ調味料Aを合わせ、粘り気が出るまでよく混ぜます。小麦粉をふった鶏もも肉にのせ、平らにならします。
- フライパンにサラダ油(少々)ひき、2の鶏もも肉の皮面を下にして弱火で10分ほど焼きます。
- 香ばしく焼き色がついたら上下を返し、アルミはくで表面を覆います。
- そのまま10分間ほど焼き、アルミはくを外して再び上下返し、皮がパリッとするまで焼きます。
- 鶏もも肉を一度取り出し、フライパンに合わせ調味料Bを合わせ入れ、火にかけます。
- 少しトロリとしたら皮がわを上にして鶏もも肉を戻しいれ、スプーンで煮汁をかけながら煮詰めます。
- 取り出して冷ましたら粉さんしょうをふり、一口大に切り、盛り付けて完成です。
感想
日持ちは2日間程度です。見た目が本当に綺麗ですが、そんなに難しくなく作れそうですね。今年は高橋先生のように、少しづつ盛り付けをするおせちを作りたいです。