11月12日(火)の「NHKあさイチ」は「ハレトケキッチン」のコーナー。本日はゲストに「TOKIO」のリーダー「城島茂」さんを迎えて、今脂がのって美味しい「もみじ鯛」を使った絶品料理を3人のシェフが紹介します。
フレンチシェフの「秋元さくら」さんは、濃厚バターでいただくフレンチの王道「デュグレレ風」を紹介します。
鯛のデュグレレ風の材料
- 鯛の切り身(2切れ)
- 塩(小さじ2)
- 無塩バター(10g)
- 玉ねぎ薄切り(1/6個分)
- マッシュルーム薄切り(2個分)
- ニンジン薄切り(1/4本分)
- セロリ(10cm分)
- 白ワイン(50ml)
- 水(500ml)
- エシャロットみじん切り(1個分)
- トマト(タネを取り除いて5ミリ角にしたもの1個分)
- マッシュルームみじん切り(3個分)
- パセリみじん切り(6g)
- フュメ・ド・ポワソン(150ml)
- 白ワイン(50ml)
- 冷たい無塩バター(80g)
ブーケガルニの材料
- ポロねぎの青い部分(1本分)
- パセリの茎(1本分)
- 粒コショウ(白を小さじ1)
- ローリエ(1枚)
- タイム(生を1本)
- たこ糸
鯛のデュグレレ風の作り方
- 鯛の切り身(2切れ)はラップで包み、肉たたきで6〜7回ほどやさしく叩きます。塩(小さじ2)を振って10分ほど置いたら、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
- フライパンを熱して無塩バター(10g)を入れて溶かし、鯛の切り身、玉ねぎ薄切り(1/6個分)、マッシュルーム薄切り(2個分)、ニンジン薄切り(1/4本分)、セロリ(10cm分)を入れて強火でしんなりするまで炒めます。
- 白ワイン(50ml)を入れて、アルコールを飛ばします。
- 水(500ml)を入れ、煮立ったらアクを取ります。
- ポロねぎの青い部分(1本分)に、パセリの茎(1本分)、粒コショウ(白を小さじ1)、ローリエ(1枚)、タイム(生を1本)を入れ、たこ糸で包んでブーケガルニを作ります。
- お鍋にブーケガルニを入れ、弱火で20分ほど煮ます。
- 1の鯛の切り身に塩(小さじ1/2)を振ります。
- お鍋にエシャロットみじん切り(1個分)、トマト(タネを取り除いて5ミリ角にしたもの1個分)、マッシュルームみじん切り(3個分)、パセリみじん切り(6g)、フュメ・ド・ポワソン(150ml)、白ワイン(50ml)を入れ、それから火をつけます。沸騰させてアルコールを飛ばします。
- 紙ぶたをし、180℃のオーブンで10分ほど加熱します。
- 強火にかけ、煮汁が1/4量になるまで煮詰めます。
- 冷たい無塩バター(80g)を3階に分けて入れ、ゆっくりと溶かしてとろみをつけます。
- 塩(ひとつまみ)、コショウ(適量)、レモン汁(小さじ1)を入れて味を調えます。
- 鯛を器に盛りつけ、12をかければ出来上がりです。
感想
かなり難しそうなレシピでしたね。デュグレレさんという人が開発したというレシピだそうですが、秋元さくらさんが調べたところ、デュグレレさんという人は実在しないのではということでしたよ。
そして今日の鯛レシピ全6品のまとめはこちらです > NHKあさイチ鯛料理レシピ+サイドディッシュ全6品/ハレトケキッチン