3月3日(金)の「キューピー3分クッキング」は関西風の「桜もち」。生地にもち米を水から蒸して干し粗めに引いた道明寺を使います。
電子レンジで生地を作り、桜の葉は刻んであんこに混ぜて、甘じょっぱさと香りをつけます。生地が温かいうちに丸めて、形をつくることがポイントです。
桜もちの材料(8個分)
- 道明寺粉 (150g)
- 水 (180ml)
- 砂糖 (小さじ2・1/2)
- 塩 (少々)
- こしあん(150g)・・市販のもの
- 桜の葉の塩漬け (4枚)・・約15g
- 桜の花の塩漬け(8枚 )
桜もちの作り方
- 耐熱ボウル(直径17cm)に道明寺粉(150g)と水(180ml)を混ぜ合わせ、ふんわりラップをかけて30分おきます。
- 桜の葉の塩漬け(4枚)は水気を絞り、固い葉脈を除き粗みじん切りにします。
- ボウルにこしあん(150g)を入れ(こしあんがやわらかい場合は、ラップなしで500wの電子レンジに1分かけて混ぜ、様子を見ながら追加して水分を飛ばし、形作れるくらいの固さにします。)、2の桜の葉の塩漬けを加えて混ぜ、8等分に丸めます。
- 1をラップをしたまま、500wの電子レンジ3分かけます。とり出して、砂糖(小さじ2・1/2)、塩(少々)を加え、ゴムベラで混ぜ合わせ、再びラップをしてそのまま10分蒸らします。
- 手に水をつけて4の道明寺をを8等分に丸め、軽く押さえて周囲をのばしながら直径約7cmに広げます。
- 3のあんが手につかないようにスプーンでのせ、周囲を少しのばしながら包み、閉じ目を下にして丸く形を整えます。
- 桜の花の塩漬け(8枚)は、塩を洗って除き、水気を絞り、6にの完成です。
感想
市販のあんは電子レンジにかけて水分を飛ばすか、スライパンで混ぜながら軽く練りながら水分を飛ばした方がより美味しくなります。道明寺の和菓子美味しいですよね。