東京駅初心者の外国人4名を、芸人のパックンが案内する番組です。
東京駅のおいしい駅弁や必見の観光スポットなどを紹介してくれました。東京駅の周辺の「丸の内側」と「八重洲側」では全く違う景色が広がります。
八重洲はたまに八重洲ブックセンターで立ち寄りますが、意外と丸の内側って行かないんですよね。
目次
1箇所目:1F中央通りのおべんと屋さん
こちらには日本各地から集められて170種類のお弁当が販売されています。有名駅弁がずらりと並びます。どれにするか悩みますから人気の駅弁を紹介します。外国人が選ぶランキングも紹介。外国の方は見た目で味が想像しやすいお弁当を選ぶそうですよ。
駅弁ランキング1位:牛肉どまん中(山形県米沢駅)
駅弁ランキング2位:いかめし(北海道森駅)
駅弁ランキング3位:極撰炭火焼牛たん弁当(宮城県仙台駅)化学反応で温かいお弁当になります。
外国人が選ぶ駅弁ランキング1位:いわて黒豚とんかつ弁当(秋田県秋田駅)
外国人が選ぶ駅弁ランキング2位:東京弁当(東京駅)
外国人が選ぶ駅弁ランキング3位:牛肉どまん中(山形県米沢駅)
2箇所目:東京駅周辺の穴場観光スポット
東京駅の丸の内口にはビジネス街が広がり日本の金融経済の中心地になっています。江戸時代の地図を見ると敷地の大きな大名屋敷が並んでいました。これに現在の地図を重ねてみると道路と建物の位置がピッタリ。大名屋敷の大きな敷地をそのまま利用してビル街になっています。
反対側の八重洲口は全く違う雰囲気が広がっていて外国人にもオススメな下町雰囲気の観光スポットになっています。2013年にリニューアルした八重洲口、100軒以上の飲食店があるサラリーマンの聖地八重洲仲通から細い路地に入れば時代をタイムスリップした別世界があります。江戸時代ここは商人の町として栄え小さな店が立ち並んでいました。現在の細い路地はその名残なんですよ。
感想
出発または乗り換えだけで東京駅のことをあまり知らないことが多いですが駅の中や周辺にも興味のあることが沢山ありますね。まずは駅弁を1位から是非食べてみたいです。